強度抜群の湿式工法|防草対策・ヒートアイランド対策に最適∥株式会社クボタ

クボタの(土)舗装:スーパーソイル

スーパーソイル舗装の質問集


1.舗装の種類とその特色

問) 景観自然舗装とは何ですか?
答) 自然の土(主に真砂土)を主材とし、固化剤とミキシングして、自然に近い感じを求め仕上がった舗装です。

問) 景観自然舗装の工法は?
答) 転圧工法とモルタル工法の2種類があります。
・転圧工法
硬化接着剤として、乳剤・樹脂剤等有機剤が使用され、含水比率を6%以下とし、
フィ二ッシャーで混合土を敷き詰め、ローラーで転圧する工法。
・混練工法
硬化剤としてセメントを使用し、無機系の添加剤と水を加え、スランプを8~15にし、木ゴテにて仕上げる。
スーパーソイル舗装は、混練工法の欠点を追及改良した、言わば技術の結集の代表的な混練工法です。

問) 自然舗装について、もう少し詳しく知りたいのですが?
答) 自然舗装は、土を踏み固めた状態が理想ですが、雨水などで土が流れたりするのが欠点です。
この欠点を補い、土を自然の固さに近付け、舗装材として可能にしたのが、スーパーソイル工法です。

問) 転圧舗装とモルタル舗装の耐用年数は?
答) 転圧舗装
含水比率が小さい為、ミキシングが均一になりにくく、舗装後、1~2年で表面がザラザラ状になる事が多い。
モルタル工法(スーパーソイル舗装)
均一なミキシングが出来、7~10年以上の耐用年数があります。

2.スーパーソイル工法(舗装)

問) スーパーソイル舗装とは?
答) 真砂土を主材とし、セメント・顔料・SW-2100(A)/無機系固化水溶液・SW-2100(B)/減水混合液に水を加え、
モルタル状に混練して固め、土の特性を最大限に生かした自然舗装です。

問) スーパーソイル舗装の路盤は、どのようにしますか?
答) RC、もしくは、粒度調整砕石にて構成し、いずれも、十分に締め固め、打設直前には路盤散水を必要とします。

問) スーパーソイルの特性とは?
答) 流動性・吸水性に優れ、固さの調整も可能で、適材適所に使用出来ます。
また真砂土に代わる主材の開発も進んでおり、現地の土・リサイクル材を加えた舗装材としての使用も可能です。

問) 施工時に注意する事は?
答) 夏場の路盤には多く散水し、湿潤養生を心がけて下さい。
冬場の外気温5度以下での施工は、霜柱等ができ、土が固化しきらず、
直後に凍結融解を繰り返すと舗装材の表面剥離が発生する恐れがありますので十分注意をして工事を行ってください。

問) スーパーソイル舗装の仕上げは?
答) スーパーソイルを打設しレーキ等で敷きならした後、木ゴテ等で表面仕上げを行います。
(ホウキ目仕上げ、ハケ目仕上げといろんな仕上げテクスチャーがあります。)

問) 透水性はありますか?
答) 透水性と表現するよりも、吸水性があると言った方が適確です。
通常の土と同じで土の粒子が大きい土ほど吸水性は大きくなります。

問) スーパーソイル舗装の伸縮率はどうですか?
答) セメントモルタルよりも、伸縮率は小さいです。
施工時にシビ目地を入れる場合もあります。

問) 草は生えませんか?
答) 表面が固く水分も無く、種子が芽を吹かないので草は生えません。

問) 固さの調整ができますか?
答) SW-2100(A)/無機系固化水溶液は、規定量(1缶18L/m3)内で、
セメント量の加減で固さ(強度)を変えることが出来ます。

問) スーパーソイル舗装には、どんな特長がありますか?
答) ①路面温度の上昇が少ない。
②吸水性・保水性がある。
③雑草の発芽が防止できる。
④体に優しい歩行感がある。
⑤環境にも調和できる。
⑥酸・アルカリ・紫外線に強い。
⑦耐久性にも優れている。

3.SW-2100(A)/無機系固化水溶液

問) SW-2100(A)/無機系固化水溶液は、硬化剤ではないのですか?
答) 硬化剤ではありません。無機系のセメント固化添加剤です。

問) SW-2100(A)/無機系固化水溶液は、どんな働きをしますか?
答) 採取される土の中には、セメントの固化を妨げる色々な物質(有機物質・フミン酸等)が含まれています。
SW-2100(A)/無機系固化水溶液を添加するとセメントの固化反応(水和反応)を活発化し、
強力な固化反応を示し、固化後、風化を防止する作用があります。

4.その他

問) 有機剤について?
答) 有機剤は高温時に溶け出す恐れが有ります。
溶けると有機物質となり自然に悪影響を及ぼします。
SW-2100(A)は無機系固化水溶液であり、有機剤は含まれておりません。

問) クラックの生じる原因を教えて下さい。
答) ①路盤の不良。(転圧等の不足により水を含むと路盤が下がる。)
②混合材のミキシング時間の不足による固化剤の不均一で強度不足。
 (モルタルミキサ-では、5分以上練る。)
③養生不足。
 (気温の高い時や風の強い時、表面の乾燥が速くヒビ割れの要因となる。)...ドライアウト
④寒冷地での初期養生。(養生を敏速にする。施工時期、施工時間の検討も必要。)

問) 舗装材料の練り方が重要な様ですが、どうしてですか?
答) 混練不足のまま施工しますと、クラックや風化による劣化の原因となります。
SW-2100(A)/無機系固化水溶液は有機物に働きかける作用を持っています。
これは、真砂土に浸透しながら作用するため、ある程度の時間を要します。
SW-2100(A)/無機系固化水溶液の力を発揮させるには十分混練した後に打設を行って下さい。

問) 採取される土が舗装に適しているかの判断は?
答) 実際に現場で使用する土をサンプルとして当社に送って下さい。
固化試験等を行って配合、工法決定の判断を致します。
 (費用に関しては御相談下さい。)

問) 歩道・駐車場・重車輌の駐車等、用途によってセメント量を変えるそうですが、セメント量の添加量はどうやって決めますか?
答) 基本的にタイヤの接地圧から一軸圧縮強度を計算し、動的荷重の安全率を含まえた上で算出致します。

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